「第17回青森糖質研究会」のお知らせ（10月6日開催）

　「青森糖質研究会」は、青森県の糖質科学研究の振興と教育の向上、さらに産業の発展に寄与することを目的として平成9年に発足し、産学官の研究者や技術者をはじめとする多くの人の交流?親睦を深める勉強会を開催するなど、諸活動を続けております。
　平成29年度は「新発想と新技術が生み出す糖質利用の新たな展開」をテーマに5講演が行われます。
１．日時： 平成29年10月6日（金）13:30～17:45（受付開始12:30～）
２．会場： 弘前大学創立60周年記念会館 コラボ弘大8階八甲田ホール
　（〒036-8560 青森県弘前市文京町３番地）
３．対象：一般市民、弘前大学188体育官网-【体育娱乐】@?大学院生?188体育官网-【体育娱乐】@、多数の参加をお待ちしております。
４．講演：13:35～17:40
　１）基調講演「青森糖質研究会の20年を振り返って」
　　加藤 陽治（弘前大学　教育学部　食物学研究室）
　２）新技術紹介「天然物を利用した機能性材料の開発―セルロースの燃料電池用電解質膜への応用―」
　　葛西 裕（（地独）青森県産業技術センター　工業総合研究所　新エネルギー技術部）
　３）「食品の網羅解析から見えてくる産業発展の糸口～青森短命県を打破する最強の手法～」
　　溝口 祥子（ヒューマン?メタボローム?テクノロジーズ（株））
　４）「セルロースを分解する酵素の基礎から応用まで」
　　野﨑 功一（信州大学　学術研究院工学系）
　５）日本応用糖質科学会 技術開発賞受賞記念
　　「プラスチック成形と逆転の発想の融合により実現した米粉100％による製パン技術の開発」
　　西岡 昭博 (山形大学大学院　有機材料システム研究科　有機材料システム専攻)
５．参加費： 無料
６．主催：青森糖質研究会（会長　加藤 陽治）
　共催：ひろさき産学官連携フォーラム、日本応用糖質科学会東北支部
　後援：（公財）水谷糖質科学振興財団
７．申込方法：下記問い合わせ先へお申し込みください。＊当日参加も歓迎いたします。
８．ＵＲＬ：http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~bioche1/aotouken/aotouken.htm
※研究会終了後（18：00～20：00）、弘前大188体育官网-【体育娱乐】@協　レストラン?スコーラム(大学会館２階)にて交流会を行います。当日参加も受け付けております。（会費　一般：3,000円、188体育官网-【体育娱乐】@：1,000円　）
問い合わせ先：青森糖質研究会事務局
弘前大学大学院医学研究科 附属高度先進医学研究センター
糖鎖工学講座内　担当：柿崎 育子
電話：0172-39-5542
E-mail: kaki@hirosaki-u.ac.jp