【学内向け】令和6年度（後期）安全衛生講習会を実施

令和6年度（後期）安全衛生講習会について

講習会詳細

日時：2024（令和6）年11月6日（水）14:30～15:30
開催形式：Teamsによるオンライン形式
参加人数：32名（オンライン参加人数）

講師

NPO法人 研究実験施設?環境安全教育研究会（REHSE）理事長?東京大学大学院新領域創成科学研究科　大島 義人 教授　
東京大学大学院新領域創成科学研究科　主原 愛 助教　
株式会社ダルトン　平野 秀樹 氏

テーマ

1.ドラフトチャンバーの役割や構造に関する基礎知識
2.弘前大学で実施した実態調査結果の概要紹介
3.メンテナンスの重要性と簡単なやり方

内容

NPO法人 研究実験施設?環境安全教育研究会（REHSE）理事長?東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授 大島義人 講師による、「局所排気装置の役割や構造等に関する基礎知識、本学の局所排気装置の現状、メンテナンスの重要性と簡単なメンテナンス方法」という内容で講演いただきました。当該装置の全体が連動している仕組みや、種類?除外方法、作動しない原因について詳しく解説されました。

また、株式会社ダルトン 平野 秀樹 講師からは、本学から抽出した建物の局所排気装置を実際に調査した結果が説明され、劣化等による不具合も報告されました。そして、東京大学大学院新領域創成科学研究科 助教　主原 愛 講師からは、装置が正常に作動しない場合、研究活動停止や高額予算執行を余儀なくされ、それを回避するための普段のメンテナンスがいかに重要かを再認識する良い機会となりました。