【2月18日】弘前大学リレーシンポジウム第2回「医療対応」開催のお知らせ
掲載日 2021.02.05
終了しました
この10年何が起きたか、弘前大学は何をしてきたのか
東日本大震災から10年
「弘前大学リレーシンポジウム」
第2回 医療対応
弘前大学は,東日本大震災後,文部科学省からの要請を受け,環境資料の分析,住民サーベイを実施し,医療支援では発災初日からDMAT派遣を行い,その後放射線汚染地域内における種々の医療支援に継続的に医師派遣を行いました。
また保健学研究科では震災以前から原子力災害に対応できる医療者育成に向け学部?大学院?専門職教育が実施されており,大学院では世界初の放射線看護専門看護師のコースも立ち上げました。福島県浪江町における住民への健康相談やリスクコミュニケーションの実践からリスクコミュニケーションのできる人材育成にも注力してきました。
これらの活動をふまえ,海外への情報発信や研究者との交流も積極的に行ってきたのでご紹介します。
登壇者
花田 裕之(医学研究科)①災害へのDMAT派遣から、被ばく医療支援まで
齋藤 陽子(保健学研究科)②被ばく医療人材育成事業の概要
野戸 結花(保健学研究科)学部?大学院教育まで人材の基盤構築
中村 敏也(保健学研究科)海外とのネットワーク構築?海外での研修
木立るり子(保健学研究科)リスクコミュニケーションのできる人材育成
冨澤登志子(保健学研究科)地域に密着した実践者の育成
日時
令和3年2月18日(木)18:30~20:00
会場
土手町コミュニティパーク(定員20名)先着順
(※前日までにお申し込み下さい。お申し込みはこちら)
オンライン配信
お申し込み不要(視聴はこちらから)
■詳細は弘前大学大学院地域共創科学研究科ホームページでご覧いただけます。
https://scs.hirosaki-u.ac.jp/relay/
■第1回「地震の科学?社会基盤施設の被害と対応」の当日の様子はこちらから(見逃し視聴可)
定員 | 土手町コミュニティパーク(定員20名)先着順※要申込 |
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カテゴリ | 講演会等 |
開催場所 | キャンパス外 |