【11月26日】令和2年度日本学士院賞受賞 佐野 輝男 氏「ウイロイドに関する研究」による日本学士院賞受賞記念講演
掲載日 2021.11.11
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弘前大学名誉教授の佐野輝男先生は、ウイロイド研究の黎明期から現在に至るまで40年にわたり、最小の自律複製病原遺伝子であるウイロイドの生物学的?生態学的研究や診断?防除法の開発など、総合的な研究を展開されてきました。その功績が認められ、日本の学術賞として最も権威ある日本学士院賞を令和2年に受賞されました。本記念講演ではそのご研究の一端についてご紹介いただきます。
開催内容
■ 開催日:令和3年11月26日(金)15:00~17:00
■ 開催場所:弘前大学創立50周年記念会館(弘前市文京町1番地)およびZoom配信
※会場(対面)での参加人数に限りがありますので、受付は先着順となります。定員を超えた場合は、オンラインでの参加となります。
■ 申込:こちらのフォームよりお申し込みください? https://forms.office.com/r/aPAStTZiaF
【問い合わせ先】
弘前大学農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部 田中和明教授 又は 総務グループ総務担当
TEL 0172-39-3816 又は TEL 0172-39-3748 FAX 0172-39-3750
E-mail k-tanaka@hirosaki-u.ac.jp 又は nousei@hirosaki-u.ac.jp
受賞者紹介
佐野 輝男(さの てるお)
1979年に北海道大学農学部農業生物学科を卒業後、同大学大学院農学研究科に進学。
1981 年には北海道大学農学部助手に採用。1988 年に農学博士の学位を取得。
その後、1990 年に米国農務省ベルツビル農業研究所での在外研究員を経て、本学へは1992年4月に農学部の助教授として着任。
2005 年に農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部の教授に昇任。
当時発見されたばかりであった最小の自律複製病原遺伝子であるウイロイドについて、その生物学的?生態学的研究や診断?防除法の開発など、総合的な研究を展開し、2021年3月に本学を定年退職。
【日本学士院賞授賞についての記事はこちら】
■日本学士院 第110回及び第111回授賞式の挙行について(日本学士院ホームページ)
■本学部佐野輝男教授が2020年度日本学士院賞を受賞しました(農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部ホームページ)
※過去のHIROMAGAに佐野先生のインタビュー記事が掲載されています。是非ご覧ください!
https://www.hiromaga.com/20200929-5930/
参加費 | 無料 |
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カテゴリ | 講演会等 |