令和6年度三大学シンポジウム 「地域研究の知はどのように地域とつながるか:課題と可能性」
掲載日 2025.01.06
「地域研究の知はどのように地域とつながるか:課題と可能性」開催のお知らせ
人文社会科学系の学問は、地域の豊かな文化資源を拾い上げ、地域に生きる人々と課題を解決していくことが期待されています。これまでも個々の研究者の研究活動、あるいはアウトリーチを通じて人文社会科学は地域と十分なかかわりを持ってきたといえます。他方で、研究によって生み出された成果がどのような長期的インパクトを持ちうるのかは必ずしも明確化されていません。本シンポジウムでは、弘前大学、三重大学、島根大学が地域に根差して展開してきた研究?実践の事例を共有し、研究の地域活用にかかわる課題と可能性を議論することをねらいとします。
イベント詳細
日時
2024(令和7)年1月30日(木)16:00~18:30
会場
弘前大学人文社会科学部4F多目的ホール(対面)/ オンライン
対象
一般、行政関係者、188体育官网-【体育娱乐】@、関係者(50名)
プログラム
【挨拶】16:00-16:05
曽我 亨(弘前大学理事(研究担当)?副188体育官网-【体育娱乐】@)
【趣旨説明】16:05-16:10
日比野 愛子(弘前大学人文社会科学部教授?地域未来創生センター長)
【講演】16:10-17:25
李 永俊 (弘前大学人文社会科学部 教授)
「地域への愛着を育み、持続可能な未来を創る――若者の地元定着を促す長期的なアプローチ」
深井 英喜 先生(三重大学人文学部 教授)
「産業?就業構造の変化から見る地域共生社会構想の課題」
関 耕平 先生(島根大学法文学部 教授)
「島根大学における地域研究――地域づくりの主体形成を展望して」
(休憩 17:25-17:35)
【パネルディスカッション】17:35-18:20
コーディネーター:日比野 愛子(弘前大学人文社会科学部教授?地域未来創生センター長)
豊福 裕二 先生(三重大学人文学部長)
田中 則雄 先生(島根大学法文学部 教授)
李 永俊(弘前大学人文社会科学部 教授)
深井 英喜 先生(三重大学人文学部 教授)
関 耕平 先生(島根大学法文学部 教授)
【閉会の挨拶】18:20-18:30
飯島 裕胤(弘前大学人文社会科学部長)
司会:平野 潔(弘前大学人文社会科学部教授?地域未来創生センター副センター長)
主催
弘前大学人文社会科学部?弘前大学人文社会科学部地域未来創生センター
お問合せ先
弘前大学人文社会科学部 地域未来創生センター
〒036-8560 青森県弘前市文京町1総合教育棟2階
TEL: 0172-39-3187
E-mail:irrchirosaki-u.ac.jp
HP: https://human.hirosaki-u.ac.jp/irrc/
定員 | 50名 |
---|---|
参加費 | 無料 |
カテゴリ | その他 |
開催場所 | 文京町キャンパス |