弘前大学

学術雑誌「Radiation Environment and Medicine」がScopusに採録されました

2025.01.30

弘前大学被ばく医療連携推進機構と被ばく医療総合研究所による英文学術雑誌「Radiation Environment and Medicine」(以下「REM」という。)が、このたびElsevier(オランダ?エルゼビア)社が提供する世界最大級の抄録?引用文献データベース「Scopus (スコーパス)」に採録されました。

Scopusはあらゆる学術分野の論文情報をデータベース化したもので、世界の研究活動の動向を知るために欠かせないものです。採録には厳しい選定条件が設けられており、専門家による学術的な質の確認を経て掲載論文を決定していること、世界基準の出版倫理を遵守していること等、いくつかの条件があります。

このたび、REMの採録の決定は、これらすべての条件を満たすとともに、2012年から絶えず質の高い論文を収載し刊行していること、被ばく医療に関する研究成果の発信を目的の一つに掲げ、既存の学術雑誌にはない独自性が高く評価されました。

今後は、これまで以上に本誌の掲載論文が国内のみならず世界中から広く周知されることが期待されます。皆さまのご投稿をお待ちしております。引き続き、「Radiation Environment and Medicine」誌をよろしくお願いいたします。

■「Radiation Environment and Medicine」に関するページはこちら
https://remcp.hirosaki-u.ac.jp/rem/