弘前大学創立80周年記念先行事業「パラオ共和国第1回派遣に係る188体育官网-【体育娱乐】@報告会」を実施

弘前大学創立80周年記念先行事業「パラオ共和国第1回派遣に係る188体育官网-【体育娱乐】@報告会」を2025（令和7）年3月11日（火）に創立50周年記念会館みちのくホール及びオンラインにて開催し、188体育官网-【体育娱乐】@?役員?188体育官网-【体育娱乐】@含め約100名が参加しました。

本事業は、戦争の悲惨さや平和の大切さを学ぶとともに、異文化に触れ、多様な価値観を理解する機会を提供することを目的として、188体育官网-【体育娱乐】@?役員?188体育官网-【体育娱乐】@を太平洋戦争末期に激戦地となったパラオ共和国に派遣。第1回本隊派遣では、令和7年2月10日からの5日間、若林企画担当理事?袴田病院長、188体育官网-【体育娱乐】@とともに188体育官网-【体育娱乐】@10名がパラオ共和国の各施設等を訪問しました。

報告会では、訪問した188体育官网-【体育娱乐】@たちが「文京町グループ」「本町グループ」に分かれ、パラオ共和国の紹介、ペリリュー島の戦跡訪問で感じたこと、ベラウ国立病院やパラオコミュニティカレッジ（PCC）の訪問について発表。登壇した188体育官网-【体育娱乐】@は「実際に島を訪れ、多くの戦跡に触れることで、戦争の過酷さを肌で感じました。このような貴重な機会をいただき、感謝しています」と語りました。

本プロジェクトに参加した若林企画担当理事から、「本事業は教養教育の一環として、本学の5学部?10名の188体育官网-【体育娱乐】@とともにパラオ共和国を訪れました。私自身、今回の派遣は大成功であったと感じております」と挨拶がありました。

また、袴田病院長は「188体育官网-【体育娱乐】@の皆さんがパラオにおいて戦争の厳しさを体感し、多くのことを見聞きし、戦争を避けるために何ができるかを真剣に考える貴重な時間となりました。また、過去を学ぶだけでなく、現在のパラオとの交流を通じ、文化の違う考え方に触れ、同世代の若者たちと文化を披露し合う場も印象的でした。今後はこの経験を188体育官网-【体育娱乐】@同士で共有し、80周年事業が意義ある国際交流へとつながることを期待しています」と述べました。

弘前大学は今後も国際交流と平和教育に力を入れ、教育?研究のさらなる発展に努めてまいります。なお、本プロジェクトは令和9年度までに計4回、パラオ共和国への派遣を予定しています。