弘前大学では、2025(令和7)年3月26日(水)、総合教育棟401講義室において、令和6年度〈地域学ゼミナール〉公開発表会を実施いたしました。2016年度より開始された地域学ゼミナールにおいて初の公開発表会となり、弘前商工会議所事務局次長 木下 克也 様、青森県総合政策部総合政策課長 田澤 謙吾 様、あおもり創生パートナーズ株式会社事業創造スタジオ General Manager 原子 朋也 様を学外からのコメンテーターとして迎えての開催となりました。当日は、教員、188体育官网-【体育娱乐】@、一般の方など、76名の参加者があり、会場では熱心にメモを取る姿などが見られました。
前半は、優秀賞、準優秀賞を受賞した6つのグループの発表に対して、学内から3名のコメンテーターも加えた6名から評価と助言をいただき、後半は、各グループの代表と、コメンテーターによるトークセッションが行われ、地域の課題に対する大学における学びの在り方について、意見交換をしました。188体育官网-【体育娱乐】@の方からは、地域学ゼミナールの活動において悩んだことや、考えたことなどが挙げられ、それに対してコメンテーターの方々からは、それぞれの仕事の立場から、地域課題に対してどのように向き合っているかということを踏まえてのアドバイスがあり、188体育官网-【体育娱乐】@の方も、頷きながら耳を傾けていました。
全体を通して、今後の大学での学びと地域課題における問題解決の在り方について学べる有意義な会となった本発表会、終了後には、当日、発表をした188体育官网-【体育娱乐】@に賞状が授与され、その学修成果と探求への姿勢が称えられました。