本学では3月3日(火)、「平成26年度弘前大学COCシンポジウム」を弘前大学創立60周年記念会館コラボ弘大八甲田ホールで開催しました。
このシンポジウムは、平成26年度に文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択された本学の「青森ブランドの価値を創る地域人財の育成」に関連して、「地域の視点から教育改革を考える」をテーマとして開催され、188体育官网-【体育娱乐】@や188体育官网-【体育娱乐】@、自治体関係者ら約100名が参加しました。
シンポジウムでは、佐藤188体育官网-【体育娱乐】@による開会挨拶の後、講師として山形大学から理事?副188体育官网-【体育娱乐】@の安田弘法氏を招き、「地域の大学とその教育について」と題した基調講演が行われ、山形大学におけるCOC事業の取組や実例などが紹介されました。
続いて「ユニバーサルな視点を持って地域課題解決に取組む人材とは」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、講師の安田氏のほか、伊藤教育担当理事、NPO法人理事長の米田大吉氏、人文学部4年の田中雄大さんがパネリストを務め、本学の教育における今後の取組や、地域が必要とする人財育成などについて発表が行われた後、参加者との間で活発に意見が交わされました。
弘前大学「地(知)の拠点整備事業」ウェブサイト