平成29年4月13日(木),大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館と人文社会科学部との間で,地域文化の調査?研究?振興に関する諸活動を,連携?協力のもとに推進するための学術交流協定を締結しました。
両者が学術交流協定を締結することで、北奥羽をはじめとする日本列島各地域の歴史文化資源を大学や地域の博物館?歴史民俗資料館などを舞台に研究と教育に活かしていく取り組みを開始する運びとなりました。
今後は,地域文化の教育カリキュラムへの協力や,北東北全体の地域文化資源の活用に関する具体的な取り組みを一層推進することを目指していくことになります。
また,それらに基づく成果発信を全国に向けて行うことによって地域文化を未来に向けて創造的に継承する先進的なモデルを構築し,人文社会科学研究の深化とその社会還元を図っていく予定です。