弘前大学では,平成29年6月30日(金)~7月1日(土)に,弘前大学創立50周年記念会館にて,「SHIROFES.2017 & Red Bull BC One Camp」を開催しました。
「SHIROFES.2017 & Red Bull BC One Camp」は,弘前市の「HIROSAKI DESIGN WEEKコンソーシアム」が6月30日(金)~7月2日(日)に世界最大手のエナジードリンク会社「Red Bull」とコラボレーションして,弘前大学及び弘前城を会場に国内外のクリエイター?アーティストが参加し,ダンス?ミュージック?アートなど様々なコンテンツを展開するパフォーマンスの祭典であり,「Red Bull BC One Camp」においては,世界で6か所,アジアでは弘前1か所だけでの開催です。5月19日(金)のプレイベント後には,SNSやHP等のインターネットを中心にRed Bull及び弘前市のネットワークにより全世界に発信され,ポストイベントの様子も同様に全世界に発信されました。
開催にあたり,佐藤敬弘前大188体育官网-【体育娱乐】@からは「弘前大学が昨年のRed Bull BC one HIROSAKI Cypherに引き続き,今年もダンスとパフォーマンスの大舞台と化し一躍世界に発信され,本学のモットーである『世界に発信し,地域と共に創造する弘前大学』を強烈にアピールできる。また,伝説的なダンサーを海外からゲストに迎え,熱いダンスバトルが行われる本イベントに非常にエキサイトしている。」との挨拶がありました。
本学では,ポッパー世界No,1を決めるためのアジアファイナル「Pop 1on1 Battle “SAMURAI”Asia Final」,ヒップホップの1対1バトル「Hip Hop 1on1 Battle”Do or Die”」,ブレイクダンスのチームバトル「BBOY CREW BATTLE」,ガールズブレイクダンサーの1対1バトル「BGIRL 1on1 BATTLE」が行われ,弘前城では,ポッパー世界No,1を決めるためのワールドファイナル「Pop 1on1 Battle “SAMURAI”World Final」,オールジャンルによる2対2の白熱バトル「All Style 2on2 Battle”Deadly Duo”」が行われました。また,海外ゲストダンサーによるワークショップが3ジャンル,合計4回(Poppin,Hip Hop,Breakin)実施され,定員超過になるほどの申込みが殺到しました。
これらのグルーヴィーなダンスパフォーマンスを中心に,LIVEで描く和モダンなアート,弘前城プロジェクションマッピング,津軽三味線,津軽笛,地元クリエイターのクラフトなど,弘前カルチャーを絡めたコンテンツが折り込まれ,弘前市及び弘前大学はパフォーマンス一色となり,県?国内外から,三日間で延べ約7,000人が訪れ,HIROSAKIが世界から注目を浴びた熱い夏となりました。