弘前大学被ばく医療総合研究所床次教授,エルゼビアの国際学術誌「Radiation Measurements」において2018年の最も評価の高い査読者(Most Valued Reviewer)の一人に選出
2019.02.15
研究
本学被ばく医療総合研究所放射線物理学部門の床次眞司教授が、ELSEVIERが刊行する放射線計測に関する国際学術誌「Radiation Measurements」に投稿された論文に関して2018年における最も評価の高いレフェリーの一人に選出されました。世界中から15名が選出され、他にはドイツ3名、アメリカ3名、フランス、ポーランド、セルビア、イタリア、ギリシャ、ブラジル、カナダ、メキシコ各1名でした。
【床次教授からのコメント】
著名な学術誌に掲載される論文を査読するのは大変栄誉であることは事実ですが、一方でその学術誌の品質を高いレベルで維持するためには投稿された論文を厳しい目で精査する必要があります。査読に費やす時間は出張などの移動中に充てることが多いのですが、この度2018年のMost Valued Reviewerへの選出には大変驚くとともにお役に立てたことを嬉しく思います。
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