弘前大学188体育官网-【体育娱乐】@特別支援室「第3回ノートテイク講習会」を開催
2019.03.08
教育
平成31年2月28日(木),弘前大学188体育官网-【体育娱乐】@特別支援室は、聴覚障害188体育官网-【体育娱乐】@への情報保障の支援技術を習得することを目的に「第3回ノートテイク講習会」を開催しました。
ノートテイクとは、聴覚障害188体育官网-【体育娱乐】@の耳の代わりとなり、話し手の言葉やその場の音情報を文字で伝える支援技術です。
講師として、東北地方の大学や高校等で聴覚障害188体育官网-【体育娱乐】@もともに学べる環境を作るための支援活動を行っているみやぎDSC(Deaf Support Center)より、代表の松﨑丈氏、養成担当の佐藤晴菜氏、前原明日香氏をお迎えし、188体育官网-【体育娱乐】@?188体育官网-【体育娱乐】@あわせて約15名が参加しました。
講習会では、参加者が聴覚障害の疑似体験をとおしてノートテイクの重要性を体感することから始まり、ノートテイクの基礎知識やルールを学んだ後に、実際に模擬講義でのノートテイクを体験しました。
聴覚障害者である松﨑代表からは、支援のない188体育官网-【体育娱乐】@時代を過ごした体験を交えながら、聴覚障害188体育官网-【体育娱乐】@は聞こえないことで感じる孤独感や無力感から、積極的に情報を得て学ぼうとする意欲さえ失ってしまうことがあることや、ノートテイクの重要性について手話をとおして伝えられました。
3時間という長い開催時間にもかかわらず、参加者から次々と講師の方々への質問が飛び交い、大変貴重な機会となりました。