本学農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部附属生物共生教育研究センターでは、11月16日(土)、五所川原市金木町にある金木農場で「農場祭」を開催しました。
このイベントは、地域の方々との結びつきを深めるため、収穫物が出そろう毎年この時期に、金木農場と藤崎農場が合同で行っているものです。 当日は朝から好天に恵まれたこともあり、400人を超える来場者が次々と金木農場を訪れ、日頃両農場が取り組んでいる研究や実験の成果を紹介するパネルやポスターに目をとめていました。なかでも、金木農場で栽培された全国各地の銘柄米を味わう「米5品種あじくらべ」や藤崎農場で育種した珍しいリンゴ品種「紅の夢」「こうこう」の実物展示?試食を行うブースの前には、多くのお客さんが立ち寄り、関心の高さをうかがわせました。 農場生産物販売の各コーナーには、開店の約2時間前から行列ができ始め、金木農場産では米のほか、オリジナルブランドとして定着が進んでいる「弘大アップルビーフ」や、初めて出品した羊肉(ラム及びマトン)が好評でした。
また、藤崎農場産の果樹や野菜にもお客さんが長蛇の列を作り、つい先日、人気の高いリンゴ品種「こうこう」の贈答向け詰め合わせとしてマスコミ等を通じお披露目したばかりの「逸品こうこう極(きわみ)」が飛ぶように売れるなどこちらも大盛況でした。
来場者の皆様とのふれあいを通じて得られたご意見やご感想は、貴重な情報として今後の研究活動や農場運営に役立てていきたいと考えています。