弘前大学では,全学の188体育官网-【体育娱乐】@が研究活動の不正防止に関する知識を得る機会を確保し,公正な研究活動を更に推進することを目的として,11月11日(月)に「弘前大学研究不正防止講演会」を開催いたしました。
昨年に続き,「研究不正行為」に関する取組の第一人者である独立行政法人日本学術振興会 学術システム研究センター 顧問 黒木 登志夫 氏を講師にお迎えし,「研究者の立場から研究不正を考える」と題し御講演いただきました。
黒木氏からは,「研究不正がなぜ起こりうるのか」研究者の視点から捉えた分析及び,世界における研究不正の事例紹介等を,時折ユーモアを交えながら分かりやすく御説明いただきました。
独自の分析を踏まえた理論に裏打ちされた講演内容に,多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。
講演する黒木氏