弘前大学

令和2年度「弘前大学表彰」表彰式を挙行

2020.06.17

会場の様子
本学では,教育研究活動,課外活動の振興,医療活動,教育研究支援活動,大学改革の推進,社会活動,職員の模範となるような活動等において顕著な功績があった本学職員?団体及び本学との産学連携,社会連携又は教育若しくは文化活動において顕著な功績があった学外の方を「弘前大学表彰」により表彰しています。
今回は,顕著な功績があると認められた1つの学外の団体,8名の本学職員及び4つの学内の団体が「弘前大学表彰」により表彰されることとなりました。6月12日(金)午後3時から,創立50周年記念会館岩木ホールにおいて表彰式が執り行われ,福田188体育官网-【体育娱乐】@から表彰者に対し表彰状及び記念品が授与されました。
表彰者は次のとおりです。
【学外?団体】
○萩原乳業株式会社
栄養バランスの良い朝食を「100円」で188体育官网-【体育娱乐】@に提供する事業の趣旨に賛同し 朝食提供数分の牛乳パックを寄付し,より栄養バランスの取れた朝食を188体育官网-【体育娱乐】@に提供することで,事業効果をよりあげる結果となったことが教育研究活動において顕著な功績であると認められたもの
荻原牛乳


【学内?個人】
○黄 孝春
青森県産りんごのグローバル展開について集中的に取り組み,出版会から刊行した共著が高い評価を受け,資源取引に関する国際共同研究を行うなど,地道で良心的な研究を継続し,学会ならびに実社会に確実なインパクトを与え続けていることが教育研究活動において顕著な功績であると認められたもの
○瀧本 壽史
青森県教育委員会と弘前大学教育学部との連携を深めることに大いに貢献し教職大学院の管理運営組織づくりの中心となって関わり,また文献観光資源学「津軽デジタル風土記の構築」プロジェクト推進の中心的な役割を果たしたことが大学改革の推進等において顕著な功績であると認められたもの
○柏倉 幾郎
「被ばく医療プロフェッショナル育成計画」,「被ばく医療連携推進機構」を主導するなど,本学及び保健学研究科における教育研究に尽力し被ばく医療体制ならびに放射線科学研究の充実と発展に寄与してきたことが教育研究活動及び大学改革の推進等において顕著な功績であると認められたもの
○小菅 正裕
理工学研究科附属施設である地震火山観測所の運営に長年にわたって携わる一方,新奇的な研究を推進し,研究成果をもとに,十和田,八甲田山,岩木山の各火山防災協議会の委員として火山災害の軽減に努めてきたことが教育研究活動及び社会活動において顕著な功績であると認められたもの
○成田 知子
コロナウイルス感染症への迅速な対応が求められる中,188体育官网-【体育娱乐】@の健康管理のための問診票や経過観察様式等の作成及び周知徹底,188体育官网-【体育娱乐】@のクラブ?サークル活動団体との連絡調整など,多岐にわたる業務に積極的かつ責任感をもって取り組んだことが顕著な功績であると認められたもの
○蒔苗 幸夫
昨年の大学認証評価に際して,学内各部局の内部質保証に関するとりまとめに中心となって取り組むとともに,新型コロナウイルス感染症への対応にあたっては,メディア授業実施に向けて,短い時間で実施手法の周知や各種の条件整備を行ったことが顕著な功績であると認められたもの
○北村 隆雄,三上 久美子
ボランティアセンターの広報にあたって,SNSや動画配信など,新たな手法による情報発信に積極的に取り組んだ結果,ホームページアクセス数は大幅に増加し,地域からの依頼件数やボランティア参加者数の増加,活動内容の多様化などにつながったことが顕著な功績であると認められたもの
黄教員瀧本教員
柏倉教員
小菅教員
成田事務職員
蒔苗事務職員
北村事務職員?三上事務補佐員


【学内?団体】
○弘前大学COI拠点
「COI STREAM」において超多項目健康ビッグデータを解析することで認知症?生活習慣病などの早期発見,予防法の確立を目指し,青森県のみならず社会実装に向けて取り組んでおり「内閣総理大臣賞」を受賞するなど高い評価を受けていることが教育研究活動において顕著な功績であると認められたもの
○COC推進室
COC(青森ブランドの価値を創る地域人財の育成)及びCOC+(オール青森で取り組む「地域創生人財」育成?定着事業)を円滑に運営し,特にCOC+事業では「地域で生活し,地域で働き,地域創生に取り組む人財」の育成を着実に進めたことが大学改革の推進等において顕著な功績であると認められたもの
○余裕金運用チーム
余裕金の資金運用にあたって,低金利下においても高い運用益を獲得することを目指し,安全性に配慮しながらも新たな手法を取り入れた運用を行い 通常運用に比べて3倍の収益をあげ,本学の教育研究の充実に繋げたことが顕著な功績であると認められたもの
○インフラ長寿化プロジェクトチーム
大学の教育研究活動の基盤となる施設の管理にあたり,インフラ長寿命化プロジェクトチームを立ち上げ,独自の手法により的確に課題を把握,こうした効率的な取り組みは文部科学省からも高く評価され,改修事業の採択にもつながったことが顕著な功績であると認められたもの
曽我教員財務部
施設環境部