弘前大学は令和3年12月15日(水)に、講演会「データサイエンスへの招待~弘前大学の研究事例を中心に~」の第3回をオンラインで開催いたしました。
講演は、「弘前大学での展開されるデータサイエンスⅠ~弘前大学COIにおける健診ビックデータ解析事例紹介~」について、玉田教授(医学研究科)が「弘前大学COIビッグデータの紹介」と題して、弘前大学COIの紹介と健康ビッグデータ収集の仕組みを解説し、弘前大学COIが、データサイエンスで必要なデータ収集からデータ解析までのプラットフォームとなっている点について解説をしました。
次に奥野教授(京都大学大学院医学研究科)が、「ビッグデータ?AIが拓くデータ駆動型ヘルスケアの未来」と題して、弘前大学COIのビッグデータと人工知能技術を駆使した健康予測や疾患発症パスウェイの予測、健康改善プラン提案技術の紹介をしました。
最後に井元教授(東京大学医科学研究所)が「東大ヒトゲノム解析センターのデータサイエンス事例紹介」と題して、弘前大学COIで収集されているゲノムデータを用いた研究を中心に、データサイエンスの実例を紹介しました。
■本講演会は、YouTubeでご視聴いただけます。※配信期間:令和4年1月11日(火)まで
①玉田教授講演
②京都大学 奥野教授講演
③東京大学 井元教授講演
■第4回「弘前大学での展開されるデータサイエンスⅡ~人文科学、IoT、スマートシティーに向けた取り組み~」は令和4年1月12日(水)にオンラインで開催します。詳細はこちらをご覧ください。