弘前大学大学院医学研究科附属地域基盤型医療人材育成センター運営会議を実施

このたび、令和4年11月22日（火）に弘前大学大学院医学研究科附属地域基盤型医療人材育成センター運営会議をアートホテル弘前シティで開催しました。

同センターは、先般、文部科学省による大学教育再生戦略推進費「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業」の拠点として採択された「多職種連携とDX技術で融合した北東北が創出する地域医療教育コモンズ」事業を実施?推進するために設置されました。同センターの運営会議は、同センターの構成員に加え、事業責任者?事業総括者である本学理事（教育担当）並びに本学医学部、秋田大学医学部、弘前学院大学及び弘前医療福祉大学の代表者等に青森県健康福祉部長を加えた11名により構成されています。

今回の会議では、一部の参加者はオンライン参加となりましたが、キックオフミーティングとして、事業責任者?事業総括者である郡千寿子理事（教育担当）の挨拶に始まり、出席者紹介後、同センター副センター長である医学教育学講座 鬼島宏教授からの事業説明の上、本学医学部及び秋田大学医学部の令和4年度年度計画の説明がなされました。

弘前大学大学院医学研究科附属地域基盤型医療人材育成センターでは、今回の運営会議を皮切りに、事業目標達成に向けて、参画４校が連携して多職種連携教育を基盤とした総合的に患者?地域住民を診る資質?能力を持つ医療者教育により、北東北地域でのニーズの高い総合診療?感染症?救急?集中治療に長けた地域医療のリーダーを育成することで、持続可能な地域医療共同体を北東北に構築するため、邁進してまいります。

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