2014年3月27日(木)、タワーホール船堀(東京都江戸川区)にて、医学研究科 中根 明夫 教授の研究が日本細菌学会「浅川賞」を受賞しました。
【受賞課題】
「細菌感染症に対する宿主応答に関する研究 -個体レベルの解析-」
【受賞者】asakawa-award
弘前大学大学院医学研究科 感染生体防御学講座 教授 中根 明夫
【受賞理由】
中根氏の研究は、細菌感染における宿主サイトカインの動態と役割に関してマウスを用いた独自の動物実験から多くの優れた研究成果???(全文はこちら)
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「浅川賞」とは、
1909年に北里 柴三郎によって開設された賞で、北里博士の弟子で42歳で逝去された浅川 範彦博士の名前を冠し、日本細菌学会において「その分野で創造的かつ主導的研究を行い、学会の発展に顕著な貢献をした研究者を顕彰する」というもので、創設されて以来115年の歴史を持つ賞です。