弘前大学を含む弘前市内の5大学で構成している「大学コンソーシアム学都ひろさき」では、令和5年12月9日(土)に、5大学合同シンポジウム『ファブをしよう』を土手町コミュニティパーク(青森県弘前市土手町)で開催しました。聴講方法は公開視聴及び青森県弘前市内のローカルニュースを扱う動画配信サービス(アップルストリーム)でのライブ配信によるハイブリッド形式で実施し、当日は公開視聴会場50名、ライブ配信からの視聴が100名、計150名が聴講しました。
本シンポジウムは、東京大学大学院工学系研究科 特任講師 鳴海 紘也 氏を講師に迎え、ヒューマン?コンピュータ?インタラクション、特に特殊な素材と構造を活用したコンピュテーショナル?ファブリケーション、形状変化インタフェース、ソフトロボットなどの研究について述べられました。
会場を訪れた参加者からは、「難しいと思っていた分野だが興味を持つことができた」「様々な事に興味を持ち、繋がりを持ちながら可能性を広げていきたい」などの声が聞かれ、有意義なシンポジウムとなりました。
■ 当日の動画視聴はこちらから:https://cloud.hirosaki-u.ac.jp/index.php/s/e02kbINmekXzrxB