弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター及び大学院医学研究科附属健康未来イノベーションセンターが八戸市教育委員会との連携協定を締結
2024.01.31
地域
弘前大学教育学部附属次世代ウェルビーイング研究センター及び大学院医学研究科附属健康未来イノベーションセンターは、令和6年1月29日(月)に、相互の連携と協力により、地域の教育課題に適切に対応し、調和のとれた人間性豊かな児童生徒の育成とウェルビーイングの構築に寄与すること及び地域の健康課題に適切に対応し、児童生徒、そして地域住民のウェルビーイングの構築のためのヘルスリテラシー養成に寄与することを目的として、八戸市教育委員会との連携協定を締結しました。
締結にあたって、今田附属次世代ウェルビーイング研究センター長から「ウェルビーイング教育の研究開発?普及を念頭にSDGsを視野にいれたSTEAM教育プログラム開発など次世代ウェルビーイングの実現に向けて連携を強めていきたい。」続いて、三上附属健康未来イノベーションセンター長から「世代を超えた健康を基軸としたウェルビーイングな社会の実現のために、八戸市全域でヘルスリテラシー養成に寄与したい。」最後に、齋藤伸哉教育長から「令和6年度よりコミュニティ?スクールを導入する八戸市において、STEAM教育プログラム開発や教員研修の充実、地域住民と取り組む健康教育について学校と地域の連携が進むことを期待している。」旨の挨拶がありました。
本連携協定締結を契機に教育及び人材育成、学術研究等について一層の推進が期待されます。