8月25日(月)、弘前市土手町の土手町コミュニティパークにおいて、第2回対話型ワークショップを開催しました。これは本学が平成25年度に採択された文部科学省の「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の事業の一環として、昨年度の第1回に引き続き実施したものです。
今回は『さあ皆で健康の未来を考えよう~ヒトはみんなクリエイティブだ!』をテーマに掲げ、大学関係者のみならず、企業や行政、健康に関心のある一般市民など、約50名が参加しました。
当日は、COIプログラムの研究リーダーである中路 重之 大学院医学研究科長の挨拶の後、健康を大事と考えて行動できる人(=健康寿命人)になってもらうために、私たちができること、したいことについて、それぞれグループに分かれてアイデアを出し合いました。特に、デザイン思考による想像力を高める各種ツールを活用して、健康長寿を目指す未来シナリオを、発表?上演するなど、「笑い」と「感動」にあふれた、非常に有意義なワークショップとなりました。
今後も本拠点では継続的にワークショップを開催し、COIプログラムの社会実装を見据えた、新たなシーズ?ニーズの発掘に向けた活動を展開していきます。