【歴代3位の就職率】令和5年度弘前大学卒業者の就職状況

令和6（2024）年5月22日（水）、弘前大学教育推進機構キャリアセンターが記者発表を実施し、令和5年度の弘前大学卒業者の就職状況について、丸居 篤センター長から説明しました。

令和5年度の就職率は、98.8％（対前年度比0.2ポイント増）の高水準となり、歴代4位（昭和59年度以降）だった前年度を上回り、歴代3位の実績となりました。進学者数は263人で、前年度から2.3ポイント増加しました。
※学部188体育官网-【体育娱乐】@卒業者1,370人、就職希望者890人のうち879人就職

丸居センター長からは、「コロナの収束により、オンラインから従来の対面型の選考形式に戻す企業も多く、就職活動が多様化している。また、令和5年度よりインターンシップの制度が大きく変わり、参加した188体育官网-【体育娱乐】@の情報を企業が採用活動に利用して良いことが正式に認められ、早い段階で就職活動が出来るようになったことで、就職活動の早期化?長期化が起こった。就職活動の早期化?長期化?多様化に対応したことや、大学全体で188体育官网-【体育娱乐】@をサポートしてきた結果、歴代3位の就職率となった」と解説しました。

地域別の就職者数では、これまでと同様に青森県の割合が最も高い結果となり、県内就職率は26.3%（対前年度比0.2ポイント増）とやや上昇しました。丸居センター長は「青森県出身188体育官网-【体育娱乐】@の県内定着率は令和5年度を含めてここ数年横ばいが続いているが、約60％と安定している。今後も、青森県と連携したガイダンスや県内企業へのバスツアーなどさまざまな取り組みを実施していく予定。また、県内企業等に対しては、より積極的なPRや採用活動を期待している」と話しました。

キャリアセンターでは、今後もキャリアアドバイザーによる就職相談やインターンシップ等の積極的な情報提供、大学院生を対象とした就職ガイダンスの実施など、さまざまな就職支援を実施していきます。

■キャリアセンターホームページはこちらから（※就職状況の詳細を近日中に公開予定です）
https://career.hirosaki-u.ac.jp/