弘前大学

弘前大学相撲部が「四股」を取り入れたエクササイズ教室を開催

2024.06.04

2024(令和6年)5月13日(月)、セントラルフィットネスクラブ弘前において弘前大学相撲部が「四股」を取り入れたエクササイズ教室を開催し、同クラブの会員や市民ら約10人が参加しました。

セントラルフィットネスクラブを運営する「セントラルスポーツ株式会社」の創業54周年の一環として同社から弘前大学相撲部に依頼があり、主将の駒木 英剛 さん(農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部3年)と鳥山 蒼介さん(理工学部3年)が指導役を務めました。

2人はまわしを締め、相撲稽古のすり足で登場。また、迫力あるぶつかり稽古で会場を沸かせました。駒木さんは、四股で体幹が鍛えられるという効果や、四股の踏み方について説明。その後、参加者は駒木さんと鳥山さんの動きに合わせて「四股エクササイズ」に挑戦しました。「四股エクササイズ」は、同クラブの「創業54周年」にちなみ、54回四股を踏みました。また、合間の休憩時間には「大相撲クイズ」を行い、参加者を楽しませました。

イベントを終えて駒木さんは、「四股を使ったエクササイズとして、今回セントラルフィットネスクラブ弘前と弘前大学相撲部で地域の皆様に相撲×健康づくりの一環として行うことで、少しでも相撲を身近に感じてもらえたと思います。みなさん大変興味を持ってくれて、私達もやりがいを感じたし、青森の相撲の魅力も別の面からアプローチできた事はとても良かったと感じます。また、創業日の5月13日がたまたま私の誕生日でもあり、いい思い出になりました」と話しました。

四股エクササイズの様子

弘大相撲部と一緒に四股を踏む参加者

「ぶつかり稽古」を体験する参加者

弘大相撲部の皆さん(左から鳥山さん、駒木さん、マネージャー2名)