『ポスト地方創生 ~大学と地域が組んでどこまでできるのか』(弘前大学出版会刊行)が台湾の国立屏東大学で翻訳出版されました
2024.06.14
国際
台湾屏東県にある国立屏東大学と弘前大学は、平成30年4月に大学間交流協定を締結しました。以来、継続的に相互訪問など交流を重ねてきました。
弘前大学出版会から平成31年3月に刊行された平井太郎編著『ポスト地方創生 ~大学と地域が組んでどこまでできるのか』が、このたび国立屏東大学において翻訳され、今年3月に中国語版タイトル『邁向後地方創生-大學與社區協作的未來』として出版されました。
国立屏東大学で2024(令和6)年5月29日に開催された出版発表会に、弘前大学出版会 柏木 明子 編集長 と編著者の地域社会研究科 平井 太郎 教授がオンラインで出席しました。柏木編集長と平井教授は、両大学の連携強化と発展、及び、弘前大学と屏東大学の立地が似ていることからも両地域の活性化に本書が貢献するだろう等、それぞれ挨拶しました。