「世界なぎなた選手権大会」に日本代表として出場した南舘日奈太さん（教育学部2年）が団体戦で優勝、個人戦で3位に！

2024（令和6）年7月13日（土）にアメリカ コロラド大学ボルダー校で開催された「第8回世界なぎなた選手権大会」において、教育学部2年の南舘日奈太さんが日本代表として出場し、男子団体戦にて優勝、男子個人戦で3位に入る活躍を見せました。

本大会は4年に1度開催されるなぎなたの世界大会で、今年度は日本を含む14か国が参加。南館さんは3人1チームで争う団体戦で先鋒として出場し、世界一に貢献しました。また、男子個人戦では準決勝で日本代表選手に敗れたものの、3位決定戦を制し3位入賞を果たしました。

南館さんは「今回の世界大会を終えて、改めて日本代表の先輩方の凄さを感じることができ、一方で自分の弱さにも気づくことが出来ました。今回の経験を元に、また更に強くなれるようひとつひとつ稽古を積み重ねていきたいと思います」と振り返りました。

南館さんは岩手県一戸町出身。小学1年の頃になぎなたの体験会に参加したことをきっかけに、小学2年よりなぎなたを始めたそうです。弘前大学にはなぎなた部が無いため、平日は弘前中央高等学校のなぎなた部、週末は青森県武道館で行われているなぎなた教室で日々稽古に励んでいます。また、将来は小学校教諭になる夢を実現させるため、学業となぎなたを両立しています。