「第20回青森県パワーリフティング選手権大会」のスクワット競技において、弘大生が県の記録を更新
2024.11.01
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2024(令和6)年10月20日(日)に東奥義塾高等学校 体育館にて開催された「第20回青森県パワーリフティング選手権大会」において、弘前大学理工学部4年の中村 治斗さんが83kg級の階級で入賞し、スクワット競技ではジュニアの階級で県の記録を更新しました。中村さんは弘前大学バーベルクラブに所属し、本サークルから6名の選手が出場しました。
今回の大会について、中村さんは「83kg級に体重75kgで出場していたため、もっと体重を乗せることで良い記録を出すことができたのでは…と少し悔しさが残りました。スクワット競技で県の記録を更新したことは嬉しかったです」と振り返りました。
中村さんは青森県青森市出身。大学1年生の頃に筋力トレーニングを始め、力試しをしたくなったことから弘前大学バーベルクラブへ入部。将来はボディビルで日本一になるため、日々トレーニングを重ねています。
今後については、「サークル活動に関しては今回の大会で引退となるので、これからは自主的にトレーニングを続ける予定です。また、学業、研究活動に関してはまだまだタスクが山積みであるため、効率よくこなし、トレーニングと両立していきたいと考えています」と抱負を語りました。