弘前大学

「第27回日本語体験コンテストin東北(6県)」の入賞者が弘前大学を訪れました

2024.11.14

2024(令和6)年11月13日(水)、大韓民国の高校生であるイ?セウンさん(ヨンス女子高等学校?2年生)が本学を訪問しました。イさんは、一般財団法人共立国際交流奨学財団が主催し、在大韓民国日本国大使館と文部科学省が後援する「第27回日本語体験コンテストin東北(6県)」で最終入賞者に選ばれた188体育官网-【体育娱乐】@の一人です。

このコンテストは、大韓民国の高校生が日本の教育機関や文化施設、自然名所を訪れ、日本語で取材を行い、その様子をSNSで発信するというものです。今年の訪問地域である東北地方の中で、イさんは本学を取材先に選び、大学での188体育官网-【体育娱乐】@生活や研究について知ることを楽しみにしていたそうです。

当日は本学の広報室スタッフとツアーガイドの188体育官网-【体育娱乐】@が対応し、弘前市や大学の説明のあと、キャンパスツアーやインタビューなど多岐にわたる取材活動が行われました。

イさんは、美しく整備されているキャンパスや、雪の多い冬の弘前の様子に驚いたり、弘前大学の歴史に触れたりしました。特に、弘前大学が旧制弘前高等学校だった時代に在学した作家?太宰治に関する附属図書館の資料展示が印象に残ったそうです。

また、キャンパスツアーでは人文社会科学部、理工学部、農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部、教育学部の各施設を訪れました。理工学部で見た日本一の長さを誇るフーコーの振り子や、農188体育官网-【体育娱乐】@命科学部で多様な品種のりんごを栽培するりんご見本園に関心を示していました。

さらに、慶北大学校(大韓民国)から留学中のキム?キョンジョンさんとも交流し、弘前大学での学びについて意見交換を行いました。

今後、取材の様子はイさんのInstagramアカウントを通じて発信され、弘前大学の魅力や日本の文化が大韓民国の若い世代に向けて紹介される予定です。

イ?セウンさん(右)と同行者のお母様(左)

ブナ材の工芸品やこぎん刺しなど青森らしさを感じる図書館を見学

りんご見本園で弘前大学が開発した品種を取材

留188体育官网-【体育娱乐】@活に関する質問に答えるキムさん(左)

弘前大学正門で記念撮影