「第47回朝日アマチュア将棋名人戦」の北東北代表決定戦において弘大生が優勝!
2024.12.27
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受賞?表彰
2024年(令和6年)12月22日(日)、盛岡市で開催された「第47回朝日アマチュア将棋名人戦」北東北代表決定戦において、弘前大学理工学部3年の三浦光さんが優勝し、全国大会への出場を決めました。
この大会は朝日新聞社が主催する将棋の競技会で、各地域で予選が行われます。三浦さんは、30人が参加した青森県大会で優勝、北東北代表決定戦では岩手県代表を破り、勝利を収めました。全国大会は来年の3月に東京で開催される予定で、ベスト8以上の成績でプロ公式戦「朝日杯将棋オープン戦」への出場権が与えられます。
大会終了後、三浦さんは「トーナメントは強敵ばかりで、とても厳しい戦いでした。今年は他の大会で大事な一戦を落とすことが多かったのですが、今年最後の大会で優勝できて本当に嬉しいです」と喜びを語りました。
三浦さんは神奈川県出身。小学1年生の頃に子ども向け雑誌の付録「どうぶつしょうぎ」をきっかけに将棋に興味を持ち、祖父から教わりながらルールを覚えたそうです。中学?高校時代は将棋から離れていましたが、弘前大学将棋部に所属したことを機に再び将棋の魅力に惹かれ、現在は日々練習に励んでいます。
全国大会への意気込みについて、三浦さんは「プロ公式戦に参加したいので、ベスト8入りを目指して頑張りたいです」と力強く語りました。全国大会での三浦さんの活躍に大きな期待が寄せられています。