津軽地方のランドマーク
岩木山
弘前市および西津軽群鯵ヶ沢町に位置する岩木山(標高1,625m)は青森県の最高峰、その形から「津軽富士」とも呼ばれています。山そのものが御神体として古くから信仰され、津軽の人々に愛されてきました。また、麓には縁結びなどのご利益があるとされる「岩木山神社」、津軽の正倉院と呼ばれる「高照神社」、名湯「百沢温泉」などの人気スポットも。
津軽地方のランドマーク
弘前市および西津軽群鯵ヶ沢町に位置する岩木山(標高1,625m)は青森県の最高峰、その形から「津軽富士」とも呼ばれています。山そのものが御神体として古くから信仰され、津軽の人々に愛されてきました。また、麓には縁結びなどのご利益があるとされる「岩木山神社」、津軽の正倉院と呼ばれる「高照神社」、名湯「百沢温泉」などの人気スポットも。
日本が世界に誇る大自然
白神山地は青森県南西部から秋田県北西部にまたがる約13万haの広大な山岳地帯の総称で、1993年に日本初の世界自然遺産に登録されました。アジア最大級のブナ林が分布し、多種多様な動植物が生息?自生するなど貴重な生態系が保たれています。いくつもの散策コースと登山コースが用意され、自分に合った楽しみ方ができるのも魅力。
神秘的な自然の中で
ゆっくり散歩
白神山地に点在する、ブナ林に囲まれた大小33の湖の総称が十二湖。最も有名な「青池」は面積約975m2、その色は神秘的なまでの群青色で青さの秘密は未だに解明されていません。透明度が高く水中の魚までが見える池には、青池以外にも「沸壺の池」があり、またボート遊びを体験できる「王池」などもあります。
壮大な自然に圧倒される
弘前駅からバスを利用して約3時間半、青森県と秋田県をまたぐ位置にある十和田湖。十和田火山の噴火で陥没した部分に長い年月をかけて雨水が溜まりできたカルデラ湖で、山や空の風景を映し込むほどの美しい湖面が特徴。湖の周囲数か所に設置された展望台に行けば、周囲約46kmの湖全体と周囲の山々からなる雄大な景観を見ることができます。遊覧船で十和田神社、乙女の像(高村光太郎作)などを楽しむのもおすすめ。